40代かあちゃんの、happyと moneyの妄想

6歳のムスコ、9歳のムスメとの日々の暮らしの中の幸せと、お金に関わるもやもやを綴っていきます。

もみじのおてて。 もうすぐ4歳になるムスコと。

幼稚園までは、こどもの足でも10分ほど。

ムスコと手をつなぎながら歩く、通園の道。

胸がほかほかしてきます。しあわせだなあと思います。

しあわせをかみしめながら、送り迎えしています。

 

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こどもは3歳までに一生分の親孝行をする

 

ムスメのときは、なにもかもがはじめての子育てで、すべてに一生懸命でした。育児書を読み漁るような、不安な日々を過ごしていたと思います。おんなの子で成長が早かったのもあるとおもいます。じっくり味わえることは少なかったようにおもいます。

 

ムスコももうすぐ4歳になります。

二人目で、子育てにもすこし余裕ができてきました。ムスコはおとこの子らしくやんちゃに育ってくれています。成長も、ムスメにくらべるとのんびり。幼くかわいらしい言動や仕草に、いちいちキュンとしてしまいます。

そのうち、恥ずかしがって手なんかつないでくれなくなるんだろうなあ。いつまで、こうやってくれるんだろうと思うと、送り迎えのこの時間がとても愛おしく感じます。

 

あたたかくて、やわらかな、ちいさい手。

舌足らずなおしゃべりで、まるいぶろっくがだいすきだからねー、なんて。幼稚園のことを話しながら。

風がきもちよくて。

あ、地震で倒れてたブロックのところ。川の近くはガードレールができてるなあ。

金木犀の甘いにおい。

 

そんなことをぼんやり思いながら過ごす幸せな時間を、いつかこどもがおおきくなったときに、もういちど味わえるような道具が、ドラえもんが出してくれるような道具が、あればいいのになあと思います。